検査NG事例 車検で引っ掛かることの多い事例を紹介

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 よくある車検でNGなケース
   車検は2年に一度(初回は3年目)のクルマの「健康診断」です。

   わたしも含めてほんとんどの人は「運行前点検」なんてしていないでしょうし、なかには
  車検から次の車検までの2年間、ボンネットすら開けたことはないというツワモノもいらっ
  しゃるのではないでしょうか。
   クルマはメンテナンスが足らなくても乗れてしまいます。しかし、メンテナンスが不十分
  な場合には後て必ず「倍返し」になるって事を肝に銘じて下さい。
   クルマも人間と同様で早期発見できれば軽度な出費ですみますが、末期に近い状態
  な場合高額で長期入院なんてことに陥ります。

   ここでは、車検検査の結果、NGになっている事例をご紹介してみようと思います。
   ご自身で確認できる箇所もありますので参考にしてみてください。

オイル漏れ  クルマには、エンジンには「エンジンオイル」。ミッションには
「ミッションオイル」(AT車の場合には「オートマチックオイル」
と言います)。 パワーステアリングには「パワーステアリング
オイル」。 FR車にはデフオイルというモノまであります。
 
 脅かす訳ではございませんが、クルマは数年経つとほとんど
のクルマは「オイル漏れ」の症状が確認出来ます。
 コレは走行距離が多いクルマなら当然と考えるでしょうが、
走行の少ないクルマも経年劣化でゴム製のパッキンやシール
類が硬くなり、そこから「オイル漏れ」が発生してきます。

 新車登録から5年10万キロ以内であればメーカー保証で直
してくれます。 問題は有償なケース。これはオイル漏れ箇所
によっては(エンジンとミッションの間にあるエンジンリヤシール
など)その箇所の交換代だけで数万円の出費になります。

 オイル漏れの確認方法としては、駐車場を確認して見て下さ
い。エンジンルーム付近にオイルも漏れた後が残っているよう
なら要注意です。


 
【裏技】
  オイル漏れの修理は基本的には漏れ発生箇所のパッキン
 を交換するのがセオリーです。しかし、軽度な場合であれば
 「オイル漏れ防止剤」というのがあります。
  これは、オイル交換時に添加剤みたいに規定量を混ぜる
 だけで内部に膜を形成し漏れを止めてくれる優れものです。
  使用効果は良かったですよ。(なにせディーラーでも使って
 いましたから(笑)) ぜひ、お試し下さい。
  使っていた添加剤 PLUS91
 
ブーツ切れ   最近のクルマはほとんどがFF車ですよね。 FF車の場合、
 当然ですが、舵取りがありますのでエンジン(ミッション伝達)
 からの駆動力をタイヤに伝えるドライブシャフトが曲がるよう
 な構造になっています(人間の関節をイメージして下さい)。
  その曲がる部分にはゴム製で蛇腹状の「ドライブシャフトブ
 ーツ(DSブーツ)」という部品があります。
  このDSブーツも使用環境によりますが5年前後でパックリ
 切れて中に封入してあるグリスが漏れているケースがけっ
 こう見られます。

  5年/10万キロ以内であればメーカー保証対象になります。

  確認方法は、ハンドルを左右目いっぱい切った状態でタイ
 ヤの内側を覗いて見て下さい。蛇腹状のブーツが見えると
 思います。もし、切れていればその付近はグリスが飛散して
 ベトベトになっているでしょう。

  似たケースとして、リヤドライブシャフトブーツやステアリン
 グ装置にもブーツが左右あります。 
 
タイヤの磨耗   自分で確認できる箇所ですが以外と気が付いている人が少
 ないのがタイヤです。
  タイヤは地面と設置している唯一の箇所でもあり、安全
 運転上とても重要な箇所でもあります。
  車検検査においてタイヤの点検でNGとなるのは、よほど
 危険な亀裂・損傷かタイヤの溝の深さが規定値以下になって
 いなければ検査はパスできます。
  極端なケースでいえば、タイヤが劣化してゴムがひび割れ
 しているのが確認できたとしても、タイヤの溝の深さが規定値
 以上残っていれば車検は通ります。
  但し、検査はあくまで「クルマの最低限の性能を維持」してい
 るにすぎません。安全の事を考えたら古いタイヤのグリップ不
 足は非常に危険ですから、早期に交換するのが良いでしょう。

  確認方法は、いたって簡単!
  タイヤの全周の溝の一番少なくなっている部分が1.6?o以上
 残っていればOK。(乗用車の場合)
  特によく見て欲しいのが前輪タイヤの内側。前輪タイヤは性質
 上どうしてもタイヤの肩(接地部分の角)から磨耗してきます。
 外側は見てすぐ気がつくのですが、内側は覗き込まないとマズ
 わかりません。クルマのよっては、内側が早期磨耗しているケー
 スもよくあるので注意が必要です。
ブレーキの磨耗
 クルマの整備において一番重要な部分は間違いなくブレーキです。「進まない」「止まらない」「曲がらない」のうち一番危険な事を考えればお分かりでしょう。 ですから、ブレーキだけはよほどの経験がなければプロに任せたほうが無難です。

 ブレーキはタイヤを外さないと確認できません。ディスクブレーキはタイヤを外せばすぐに見えますが、ドラムブレーキ式だとさらに、ドラムを外さないとブレーキシューの部分が見えません。

 交換時期の目安 ディスクブレーキのパッドは3mm以下、
             ドラムブレーキのシューは1.5mm以下

 ですが、ディーラーでは保安基準よりさらに厳しい社内基準を設けていますので、パットなら5mm以下、シューなら2mm以下で交換をお薦めしています。
マフラーの排気漏れ
 ユーザーが気が付いていないケースが多いのはマフラーの穴あきです。

 下廻りの部品ということもあるのでしょうが、よほどクルマを気にかけているユーザーでないと、まず運転していても分かりません。

 マフラーは基本的に穴があいたら交換します。穴の開く原因は錆です。

 基本的に修復は不可能! マフラー交換が必要となります。金額はこれまたユーザーは必ずビックリ!小型車でも2〜3万円くらいします。

 確認方法
 エンジンを掛けた状態で、クルマの後ろに廻り、ウェス等でマフラーを塞ぎます。もし、排気漏れが発生していれば、漏れている箇所から「シュ、シュ、シュ」と音が確認出来ます。


【裏技】
 一時的にはなりますが、「このクルマにお金を掛けたくない」というユーザーにはマフラーパテという方法もあります。
 要するに穴の開いた箇所にパテを盛って排気漏れを止めるわけです。

 ただし、あくまでその場しのぎでしかありません。再発します(笑)。

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